About
日本ファイバーの事業について
それぞれを詳しく紹介します。
お客様、企業、私たちの
三者が喜ぶ仕組みを作ることが、
日本ファイバーの使命
代表取締役社長
川野 達朗
日本ファイバー(株)には、毎日、約50トンもの衣料が入荷します。
その全てが、一度は購入者の手を離れ、役目を終えたものばかりです。
しかし、一枚一枚を丹念に選別してみれば、
まだ衣料として十分に着用できる状態のものはもちろん、
加工し形を変えることにより、新たな価値を生み出すものばかりです。
今日も我々の元からは、新たな『命』が吹き込まれた衣料・繊維が、多くの
ユーザーの元へと旅立っています。環境資源を最大限にリサイクルする視点に
立ち、衣料・繊維という資源に新たないのちと価値を吹き込みながら、
地域に暮らす生活者や企業とともに、地域の暮らしに環境負荷を極限まで削減
する再生ビジネスを展開することを目指している会社です。
そして、お客様、企業、私たちの三者が喜ぶ仕組みをつくることが、日本ファ
イバーの使命だと考えています。
「環境資源」を大切にしながら、新たな市場に挑戦することで、会社の未来に
つながる可能性を見つけていきたいです。
私たちは、同じ目標を持ち、共に全力で働く仲間を待っています。
古布の100%リサイクルを確立した
国内有数の企業です。
日本ファイバーは、独自の自社体制により、衣料回収→選別→再利用・再生・再資源化の全てにおいて古布の100%リサイクルを可能にしている国内でも数少ないリサイクル専業企業です。
Service
事業内容
日本ファイバーの事業内容について
それぞれを詳しく紹介します。
Rewear
リウェア事業
国内外から古着を仕入れ、
西海岸・ANCHOR・Ruby’sにて販売を行う。
Reuse
リユース事業
回収した衣料を選別し、 海外の広いエリアへの輸出を行う。
Recycle
リサイクル事業
回収した衣料を100%余すことなく、 次なる資源へと利活用する。
Sustainable
SDGsへの取り組み
私たち日本ファイバーはサスティナブルな社会の実現の為に、
17の目標の内、5つの目標に対して企業として取り組んでいきます。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
古布や加工で生じた繊維くずなどは、全て熱源としてフェルト製造や給湯・暖房などに活用。省エネ&エコへの取り組みに役立てます。
働きがいも経済成長も
世界中の使用しなくった洋服に価値をつけて、需要のある地域に届けていく無限のサイクルに関わる働きがいと経済成長を創出していきます。
住み続けられるまちづくりを
使用しなくった洋服を捨てるのではなく、また次の人へ繋いでいく、サスティナブルな社会実現の一役を目指します。
エネルギーをみんなにそしてクリーンに
洋服をつくる事業者、それを購入して使う生活者、その後のサイクルも意識することで責任、選択の認識向上を取り組みます。
パートナシップで目標を達成しよう
日本ファイバーだけでは成し遂げれない目標に向かって、生活者とも連携してサスティナブルな社会実現に向けて取り組んでいきます。
Company profile
会社概要
会社名 | 日本ファイバー株式会社 |
---|---|
創業 | 1950年5月1日 |
設立 | 1979年5月1日 |
所在地 | 〒831-0026 福岡県大川市大字三丸1489-1 |
代表取締役 | 川野 達朗 |
資本金 | 3,000万円 |
売上高 | グループ売上55億円 (2023年1月) ※有限会社川野商事 ※株式会社カワノプロジェクト 上記の売上を含む |
社員数 | 300名 (2023年1月) |
主要取引銀行 | 三井住友銀行 りそな銀行 福岡銀行 西日本シティ銀行 |