#店舗スタッフ職

2015

中途入社

甲斐 江里奈

2015年 西海岸小倉点入社
2022年 西海岸小倉 店長

学生時代から通っていた西海岸

入社後言えるようになった「ありがとう」

昔から洋服が大好きだったので、学校は服飾科に進み、洋服のデザインから着付けなどを学んできました。そのときの友人が古着好きだった影響で、私も古着が好きになり、当時からお客としてよく西海岸に通っていたんです。西海岸にはいろいろな系統の服があふれているので、今日は“かわいい系の服”とか、“カッコイイ系の服”など、気分によって違う服を選べるのが魅力でした。この友人と出会わなければ、古着好きになることもなかったし、西海岸に通うこともなかったかもしれませんね。学校を卒業後、中途採用枠で日本ファイバーに入社。学校を卒業して最初に働いたのがこの会社だったので、大人としてのマナーをイチからたたき込まれました(笑)。会社のモットーは“お客様第一、お客様がすべて”。そのためのノウハウは、社員教育の中で教えてもらえました。教えてもらったことは仕事だけではなく、外での人とのおつき合いにも言えることなので、人間関係づくりに役立っています。とはいうものの、社風としてはとても自由だと思います。

店舗スタッフからスタートし

一昨年、店長に昇格しました

スタッフとしてスタート。商品を店頭に出しながら、何が売れるのか、どうすればお客様が喜んでくださるのかを考えて、それを売り場に表現することを心がけています。そのためには、お客様のことをよく観察することが大切だと感じています。どんなものを求められ、どんな服を着ておられるのか…。ときにはお友達とどんな会話をされているのかを耳をすませることもあります。そんな日々の中からいろいろなヒントを得て業務に活かすようにしています。実は数年前、小倉店は売上が全店舗の中でも下のほうだったときがあります。どうしようかと考えていたとき、1年ほど前に若いお客様が増えてきたので、いったんその世代に絞り込んだアイテムをそろえようと、思い切って品ぞろえを変えてみました。本社の工場まで出かけ、ターゲットに合わせた商品をピックして店舗に導入。お客様の声を生かし、自分の目で選んだことで売り上げにつなげることができました。今は店長として店舗のみんなと一緒に頑張っています。

古着好きが集まったスタッフは

互いに高め合える存在です

小倉店はいろんな世代の男女6人で運営しています。早番と遅番、通しといって1日店に入る3つのシフトで勤務します。1人にできる1日の仕事量は限られていますが、スタッフの力を合わせ、互いの目線でいろいろなアイデアを出し合えば、仕事の幅もぐんと広がります。何より古着好きなスタッフがそろっていることもあり、服への情熱もあるので、お互いを高め合える環境だといえます。自由に自分たちの思いを店舗づくりの中に表現できる感じです。小倉店の店舗面積は250坪ととても広いので、いろいろなディスプレイができるのも魅力ですね。お客様が満足して買い物をしてくださった姿を見るのが、一番のやりがいです。日本ファイバーは社歴や年齢に関係なく、やる気が評価される自由な会社なので、受け身ではなく、自分のやりたいことを発信できる人にはぴったりの会社だと思います。これからも自分たちにできることは何にでも取り組んでいきたいと思っています。

とある1日のスケジュール

09:45

出社、店内掃除、開店準備

10:00

開店、検品、品出し 等

13:00

昼休み

14:00

商品出し、店内整理、レジ業務、等

17:00

20分の休憩

19:05

〜退社

※シフトによって変動します。

就活生へのメッセージ

仕事や職場は、いろんな物や人と出会い、自らが成長できる大切な場所だと思います。だから、そんな環境を自分で作れるような場所を見つけてほしいと思います。店舗にはさまざまな年代の人、経歴の人がいますが、自由な発想で仕事ができる環境があります。受け身ではなく、自分のやりたいことを発信できる人にはぴったりの会社ですよ!

Interview

日本ファイバーで働く社員についてご紹介します。